ちまちまとMacをいじるブログ

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私が愛用しているDashboardウィジェットの1つがiStat nano
10.5に対応とのことですが、10.6.8でも使えてます♪
こんな感じでシステムの状態をモニタできます。

iStatNano_main


他にも、CPU占有率の高いプロセスとか、iMacの各部の温度などを表示させておくことができます。

iStatNano_ProcessiStatNano_Temp


このiStat nano、残念ながら現在はdiscontinued、つまり開発終了になってます(汗
というか、作者さんのHP自体無くなってるみたいorz
野良で落ちてるものしか無いようですので、自己責任でお試し下さいm(_ _)m

Dashboardウィジェットを常時表示させるには?


Dashboardウィジェットはキーボードショートカット(F12)などで
呼び出した時だけ表示するのがデフォですが、
この手のウィジェットは常時表示させておきたい、という人も多いハズ。

defaultsコマンドを使う方法

参考:わかばマークのMacの備忘録 : iStat nano

こちらではターミナルのdefaultsコマンドを使って設定する方法が紹介されています。
ただ、ウチではうまくいきませんでした(汗
defaultsコマンドの時点で「そんな設定ないから!」と怒られてしまった(汗

2014.5.28訂正:以下の手順でできました。(3)をし忘れてましたorz
(1)ターミナルでdefaults write com.apple.dashboard devmode YESと入力して、
(2) killall Dockと入力、
(3) F12キーなどでDashboardを表示して、
常時表示したいウィジェットをカーソルで押さえたままF12キーなどを押す



アプリを使って設定する方法

HoverDashというアプリを使って、常時表示させるウィジェットを設定しました。
このアプリも古いですが、Universal Binary対応でOSX10.6.8でも動きます!

使い方は以下のリンクが参考になります^-^
リンク切れ:HoverDash - Macの手書き説明書

なぜ唐突にiStat nanoの話が出て来たかというと…


先日起きたスリープからの復帰不良がきっかけ(汗

私はiMacを長時間使用しない時、いつもスリープさせてます(再起動は週1くらい)。
たまーに(月に一回くらい)スリープから復帰しない時があります(>_<)
そうなるとパスワード入力ダイアログも表示されないし、
どうにもならないので再起動するしかありません(汗

先日もこうなってしまったので
気になってクラッシュレポートを見てみるとこんな1文が。

BSD process name corresponding to current thread: DashboardClient

Dashboardウィジェットが原因てこと?(たまたまかも知れませんが)
ググってみると、iStat nanoが犯人らしいです。

とあるフォーラムの書き込み:Kernel Panic after Installing Lion: Apple Support Communities

その記載によると、アンインストールすれば問題解決、とのこと。
それじゃ使えない(汗)


使い続けたいので、何か良い方法はないの?


もう少しググってみると、こんな情報がありました。

Try disabling SMART monitoring in the sensors section - this fixed the problem for me.

リンク切れ:iStat Preventing Sleep

言われるがままに、早速iStat nanoの初期設定を変更
(S.M.A.R.T.update intervalの項目を15minからOFFに変更)
S.M.A.R.T.って「お・も・て・な・し」っぽくないですか?笑


iStatNanoPref

不具合は滅多に起きないし、原因は他にあるかも知れませんが。。
しばらくこれで様子をみます(^-^;



以上、

iStat Nano
Dashboardウィジェットの常時表示方法
スリープ復帰不良対策(解決?)

の3本立てでお送りしました!